前回の記事の最後でAzure API Management REST API で新開発者ポータルへ接続する方法について、いくつか問い合わせていました。回答をいただいたので続報という形で情報共有です。
仕様について
質問内容
旧ポータルは非推奨とされてるのに、User – Generate Sso Url で発行されるURLが旧ポータルになることの是非について、今後推奨のポータルに変更される可能性はあるのか。
回答
- 現状、変更の予定はありません
互換性の保証について
質問内容
User – Generate Sso Urlのレスポンスの「portal」を「developer」に変更する実装をした場合、今後推奨のポータルに飛ばされるように変更された場合でも「portal」の部分が存在しないため影響はない、ということは保証されるか。
回答
- 保証します!
※回答内容は意訳しています。
まとめ
現状 User – Generate Sso Url の仕様に変更の予定はないので、新開発者ポータルに接続したい場合はレスポンスの「portal」を「developer」に置き換える必要があります。この実装方法なら今後仕様変更があっても影響がないことが保証されるため、安心してこの回避策を実装して良さそうです。