この6月16日に、当社はじめてのウェビナーを開催しました。
ウェビナーって、機器的な準備やウェビナー自体の段取りといった単純な準備はなんとかなるな!と思う面が半分、聞きに来た人たちにとって「少しでも役に立ったのか?」「関心毎の理解を深められたのか?」等、満足いただけたのか?ではいろいろ思うところもありました。
そんなところをまとめてみます。
①開催にあたって
誰のためのウェビナー? 聞きに来た人は何を聞きたい? どんな内容に関心を持つ?
まず、自分たちが持っているノウハウや知識を知ってもらうことで、視聴された方に価値あることは何か?を考えました。誰でも知っていることや、自分たちがあまり詳しくないことでもダメです。また、そもそも知ってもらっても役立たないこともダメです。
このあたりは微妙ですが。。。
開催する側が、この情報を理解していただくと、多くの人の価値につながるだろう!という信念をもって取り組むしかないと思いました。
ということで今回は【森林整備の課題を抱える地方自治体に対して、事業者としてどのように関われるのか?】をテーマに内容構成を考えました。
プレゼン時間
ウェビナー自体は20分、プレゼンは15分です。
短すぎる?とも思いましたが、社会課題を知っていただき、関心を持っていただくことを目標にしましたので、長時間にわたると、全体を知っていただく前に、ウェビナーから離脱されてしまいそうなんで、あえての短時間です。
という意気込みでしたが、この短時間設定はかなり大変でした。
全体に、均等に時間配分と思うのですが、どうしても難しい部分では詳しく話そうとしてしまいますね。。。そうすると時間バランスが崩れて、伝えたいこと、つまりテーマがぼけてしまいます。
資料作りも発表練習も正直大変でした。
でもウェビナーという情報発信には、短時間で伝えることがすごく大事なこととわかりました!
資料づくり
15分のプレゼンなので、スライド枚数は15枚です。1枚/1分ペースですね。
- 表紙1枚
- 会社紹介と自己紹介で3枚
- 内容説明10枚
- まとめ1枚
プレゼン時間ともかかわりますが、スライドを読み上げるのはそもそもダメですが、短時間で伝えるから話す内容を端的にスライドでなければなりません。文字の量は押さえて、ポイントだけを図解する。イラストや写真を入れるなどなど、こちらも大変でした。。。
6月16日 17:00になりました。いざ、本番スタート!
参加者は17時前に入ってきました。予定どおりです!
17時になったのでウェビナーをスタート!と進めたら。。。いきなりトラブル発生!
ウェビナーをコントロールしているソフトが落ちました。。。
”ごめんなさい”と言いたくても、それも言えない!
めちゃめちゃ焦る。。。
このときに絶望感はすごかったです!
リハーサルは数回していたので、ここはなんとか3分おくれで遅れで立て直してスタート。
【お詫び⇒挨拶⇒プレゼン⇒質疑応答⇒締め】で17:25分には終わりました。
実際に話をしたこと
内容は改めてコンテンツ化をしていきますが、ざっくりとはこんな感じです。
- 森林や林業の現状把握
- 林業を支援する制度(森林経営計画制度や森林経営管理制度)や森林環境譲与税
- 地方自治体が林政へ取組むうえでの課題
- 課題解決に必要となる森林調査(森林資源を表すデータや森林所有者境界の明確にするデータ)
- 調査を効率化するには?
- 調査データの利活用方法
こんな感じでした。
まとめ
今回は、当社初のウェビナーをおえて、当方のプレゼンに関しての準備や当日の様子をまとめてみました。
本当はウェビナーの成功は準備です。本当はこちらの方が重要です
ウェビナーに開催にあたって、ターゲットの選定や周知手段をめちゃくちゃマップクエストでは悩み考えました。
ウェビナーの成功はこちら次第だと思っているからです。絶対こちらの方が重要です。
ウェビナーの内容がいくら良くても、見てもらいたい人に届かなければなにもなりませんから・・・
マプウェビの過去動画はこちら
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