訪問時の準備はなにをする?

みなさんは、営業でお客様を訪問する際には何を気にしますか?身だしなみや遅刻をしないことは当たり前ですが、お客様のことをどれだけ知っているか?は、大切なことですよね。

もちろん日頃からよく訪問しているお客様であれば、担当者も業務も相談事も。。。知っているからいいのですが、新しいお客様を訪問するときは、お客様のことを知るための準備が大切です。

新しいお客様のことを知るための方法

お客様のことを知ることなんて、今はWebで調べることで、さまざまな情報がわかるので、当たり前すぎると思います。当方もホームページを見てから、創立年や従業員数といったことのほか、提供している商品やサービスとかを調べます。企業の場合、当然提供したいものが整理されているのがホームページですのである意味、効率的です。

ただ、地方自治体となるとどうでしょう?

地方自治体では税務、戸籍、福祉、介護、都市計画、上下水道や道路など、基本的に同じ業務を行っています。違いはその業務における対象とする量は異なるので事務量ぐらいだと思います。

では、地方自治体なら調べなくてもよいのか?

そんなことはありません。地方自治体は人口や産業従事者の構造、歳入や歳出、水道事業や下水道事業、病院事業を行っているかなど、結構、業務状況は異なります。

歳入(税収や地方交付税や地方債/地方自治体の借金、手数料費など)や歳出(性質別として人件費や物件費など、目的別として議会費、民生費、農林水産業費など)は、決算としてその地方自治体が行っている事業が金額としてわかるものなので、ぜひ調べておきたいものです。

でも、地方自治体毎の違いをどうやって調べる?

もちろん、最近は行政の透明性が求められているので、その地方自治体のホームページを調べまわれば、出てくると思います。でも、それなりに大変です。。。

では、どうすればいいんだ?

その地方自治体の一通りの業務状況を知るうえで便利なものを紹介します。それは毎年度、地方自治体に対して総務省が行っている「地方財政状況調査」を見ることです。地方自治体の年度ごとの状態が決算とともにみることができます。

地方自治体のことを知るための方法(地方財政状況調査)

「地方財政状況調査」は地方財政の状況を把握するため、毎年度、総務省が行っているものです。みなまで知るには上記URLをご覧ください。

地方自治体決算カード

上記のような地方自治体の概要を知りたいのあれば、「決算カード」がおすすめです。

地方自治体ごとにまとめられています。決算カードをご覧いただくと、財政的な用語もありますので苦労もあったかと思いますが、一通りのことが見て取れたと思います。

当方は地方財政状況調査をやったことがあります

すでに何度か書いていますが、当方、10年ほど前に愛知県の地方自治体で勤務しており、その際の仕事の一つに地方財政状況調査がありました。先に説明した決算カードの元資料(地方財政状況調査個別データ)を作っていたわけです。この個別データについても以下URLにありますので、ご関心があれば見ていただくと良いと思います。

<都道府県分>

<市町村分>

まとめ

地方自治体の状況を知る方法はいろいろあります。当方は飛び込みで森林整備や社会福祉の市町村の担当者に会いに行くことがありますが、決算的なところを聞くことも訪問理由になります。業務うんぬんを知っているべきではありますが、財政的なことを調べたのが疑問をもったので。。。については、市町村担当者はきちんと答えてくれます。

唐突に「仕事ありませんか?」「困ったことありませんか?」から始めるのではなく、質疑応答で担当者との接点を作ってから聞くと良いかもです!!

おまけ

今回、なんでこんな記事を書いたかというと、当社の決算月のまとめをするなかで、地方自治体勤務当時の仕事でも同じようなことしてたな。。。この時期は決算統計調査で苦労したな。。。と思いだしたからです。

なお、地方自治体は年度決算なので決算は年度初めと思われる方も多いのではと思います。確かに方公共団体の会計年度は3月31 日で終了しますが。工事などでは3月31日に完了しても、検査をしてからでないと支払えないので支払いは4月末とかになります。だから出納の閉鎖は「翌年度 5 月 31 日」なんです。だから地方財政調査も6月からスタートなんです。


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