Niantic Lightship ARDK

先月、NianticからAR開発プラットフォーム「Lightship」が公開されました。
公開されたライブラリは「Ingress」や「Pokémon GO」などの同社が提供しているアプリケーションの基盤となっているプラットフォームです。

価格帯

・基本機能は無料
・Multiplayerは月間アクティブユーザが50,000ユーザまで無料
 ※ 50,000ユーザ以上の場合、10,000ユーザあたり$5.00
 ※ ただし、2022年5月までは無料

Lightship ARDK

このSDKはMAPPING(現実世界の再現)・UNDERSTANDING(環境の理解)・SHARING(体験の共有)の大きく三つの機能を集約したもので、現実世界を自動的に3次元のマップで再現や キャラクターにマップ上を歩かせたりしたりjumpさせたりといった行動をとらせることができる。

開発環境

Lightship ARDKはUnity上で動作するSDKで、Android/iOSの両方で動作する。
開発環境には開発を行う「Unity」とビルドして実行する「スマートフォン」が必要になります。

Unity + Android

Unity :
– Unity 2019.4LTS

Android:
– AndroidAPIレベル24以上
– AndroidStudioのインストールは不要
– Android Build Support

対応Android端末

Google Pixel 3、Samsung GalaxyS9およびS9 +、Samsung Note 9
Google Pixel 4、Samsung Galaxy S10、Samsung Note 10
Samsung Galaxy S20、
Samsung Galaxy S21、Note 21

サンプルを動かしてみる

Android用のサンプルコードはないため、サンプルシーンのライブラリを読み込んでReal-Time Mappingが行えるシーンを追加して、手元にあるPixel5で実機実行してみる。

🤔

対応Android端末

Google Pixel 3、Samsung GalaxyS9およびS9 +、Samsung Note 9
Google Pixel 4、Samsung Galaxy S10、Samsung Note 10
Samsung Galaxy S20、
Samsung Galaxy S21、Note 21

対応してないわ

ps.次回更新までにiOSで動かせれば、そちらについてとサンプルの作り方を記載します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA