これじゃあダメだな、自己紹介

当方は営業部として、お客さんに接しています。初めてのお客さんと会った時の自己紹介を振り返ってみると以下のようです。

OLD SAWADA
OLD SAWADA

はじめまして!マップクエストの澤田です。

弊社は地図機能を使えるソフトウェア部品を提供しております。地図を使いたいと思われた際にはお気軽にお声がけください。

地図データや地図を使う機能のことを説明させていただきます。。。

当方は入社して5年ほど経ちますが、当社はGIS(地理情報システム)と深く関わる会社です。場面によっては”地図屋”と言ってみたり”GISエンジン屋”と言うこともあります。どちらにせよ当社の説明、お客様に提供できる付加価値として間違ったことは言っていません。ただ、これでお客様は何を思うのでしょうか?

お客様に便利になってほしい!でない

お客様にはいろいろな方がいらっしゃいます。

  1. 業務の中に地図を使わなければならない
  2. 業務の中に地図を入れると効率UPが期待できるか知りたい
  3. 地図は紙地図やGoogleMap等のオンライン地図で十分
  4. 地図なんて必要ない

上記の自己紹介でも①と②のお客様には、聞く耳を持っていただけそうですのでギリギリで及第点。③④のお客様は「どんな会社なんだ?何を言っているんだ?」ってなります。そうすると、よっぼど人間関係を作って仲良くならないと、今後、業務のお話を詳しく聞くことができません。ということは不合格です。もしかしたら、③④のお客様が気づいていない、地図を使えば業務をもっと便利にできたかもしれません。

この自己紹介はGISコンサルタント失格です。

GISコンサルタントは何を提供して、お客さんに喜んでもらうのか?

GISコンサルタントは、地図や位置情報を活用してお客様の業務改善をお手伝いします。コンサルティングだけでなく、地理情報システム(GIS)の提供までを支援していきます。そうすると、自己紹介はこうなるといいですね。

NEW SAWADA
NEW SAWADA

はじめまして!マップクエストの澤田です。

弊社は地図機能を使えるソフトウェア部品を提供しております。地図を使いたいと思われた際にはお気軽にお声がけください。

弊社は業務改善をお手伝いします。業務に相応しい地図を使った意外な気づきで、お客さんの業務改善の切り口から考えて支援させていただきます。

地図データのことや地図の機能のことを説明させていただきます。。。

まずは業務について教えてください。。。。

やはり、お客さんに知ってほしいことは、お客さんにメリットを与えられそうかを知っていただくことです。地図屋って何?を知ってもらっても仕方ないです。

次は自分をもっと知ってもらう

入山、澤田って誰?

次は、当方をもっと知ってもらい、お客様の業種や考え方を理解できて改善方法を一緒に考えられる人間関係を作らなければです。ただ、人間関係づくりは、なかなか難しいのですが、当方が思う大事なことの一つは、お客様をどれだけ知っているのか?お客様は何に関心を持っているのか?、つまりお客様の同じ目線をどれだけ早く持てるか?と思っています。

そのためにはどうやって?ですね。

自身の”強み”を活かすと良いと思います。当方は”いい年”なので、自身の経験を”強み”として、お客様の立ち位置を如何に早く理解できるか?となるのでしょうか。

ちなみに当方の経歴をざっくり

年代業務どんな仕事?
20代電話事業者SE営業事業者訪問して電話料金の削減の提案営業
30代小さな町で地方公務員入札参加者の選定、統計、自治体財政
40代大学でGIS教員&GIS営業地域分析のためにGIS、お客様のために

こうやって見ると結構ふらふらしてきたな・・・ですね。

それはさておき、「電話営業」で様々な事業者と出会った、「入札参加社選定」で様々な業種や事業者を調べた、多くの業務を垣間見てきた経験が”強み”です。

「電話営業」では電話料金を安くするために、業務は何していて電話回数の多い取引先はどこ?通話時間はどれぐらい?なにを話して通話時間の長さは?とかを聞いてました。また「入札参加社選定」では、入札案件を落札したら安心して完了できるの?企業規模や技術者数は?どういった実績あるの?最近の指名実績や落札実績は?等々調べてました。これらを引き出しにお客様の業務をできるだけ早くと理解していきます。

”強み”は経験、ちょっと業務っぽすぎましたが、共通の趣味とか世の中の話題とか見つけて、そこを熟知すれば、お客様と同じ視点を持てるので、”強み”になると思います。

まとめ

仕事を進めるうえで、できること/できないことを知っていただくことは、大事なことです。ただ、お互いを知る第一歩のところで躓いたら、お互いにとっていいところなしです。最終的にはお客様になにを提供できるか?に尽きるのですが、そのことをお客様に理解していただくためには、まずは第一歩のアプローチ!そして早くお客様と同じ視点になるために”強み”を活かすこと!という記事でした。皆さんの振り返りのひとつのきっかけとなれば幸いです。

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