ロシアのウクライナ侵攻を受けて、様々な企業がロシアへの経済制裁を行っています。
GoogleやAppleといった企業がデジタル地図サービスの提供を停止してしまったら?
想像しただけで、ぞっとします。そんな妄想をリアルに考えてみた話です。
最近、道を覚える必要がなくなってきてますね。
カーナビの普及、スマホの普及で、私は25年以上、地図帳を買ったことがありません。
以外と一番の致命傷です。
ドラッグストア、飲食店、コンビニなど各店舗のホームページで調べることはできても近い店舗はわかりません。今は店だけでなく、さまざまなものを検索しますね。例えばトイレ、公園内のトイレまできっちり見つけられます。
EV充電スタンドも検索できます。
最近、iOS標準のマップアプリで「ポスト」を検索したら見つかりました。GoogleMapでは見つからないのであしからず。
車であればカーナビがあります。しかし、カーナビを使うよりもスマホでルート検索することが多いでしょう。私は日常生活の中で短距離でも長距離でも結構な頻度でルート検索します。自分が感覚で走っている道が本当に最適ルートなのか?気になるんです。
私は息子と娘の位置情報を共有しています。
いつごろ帰ってくるとか、どこまで目的地に行けたかなとか確認します。
災害時でなくても、子供の場所がわかることは安心です。共有できないと、いちいち電話やLINEで連絡ですね。
娘は友達どおしの位置をアプリ「Zenly」で共有しコミュニケーションしているようです。プライバシーゼロなので、なんだか不安なところもありますが。
生活はもちろん、仕事にも大きな影響がでます。
はじめて問い合わせのあったお客様の訪問。できる自信がありますか?私は不安でいっぱいです(笑)。
デジタル地図はインフラのように必要なサービスとなりました。
まだまだ古い紙地図を使っているお話も聞きます。
高度な使い方でなくても、まずはデジタル地図の便利活用シーンをもっとお伝えしたいですね。
まあ、GAFAにとってデジタル地図サービスの一部ですから、メールが使えないとかもっと困ることはいろいろあります。
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