変なホテルに宿泊したお話

弊社は去る4月6日から8日の3日間に東京ビッグサイトで開催された展示会「Japan IT Week 春」に出展しておりました。ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。

展示会が開かれた東京ビッグサイト

本日はその展示会期間中に私が宿泊したホテルが面白かったので簡単にご紹介したいと思います。

宿泊したホテル

私が宿泊したのは東京メトロ 新富町駅から徒歩1分という立地にあるホテル、その名も変なホテル 東京 銀座です。大手旅行代理店のH.I.S.グループが展開するホテルで「ロボットがお出迎えしてくれる」、「一号店は長崎のハウステンボスです」と聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか。公式サイトを拝見するとこのコロナ渦でもソウルやニューヨークなど海外展開を進めているそうです。何て逞しいんだ!

美麗なロボットがお出迎え

午後8時頃、チェックインのためホテルへ向かうとロビーには女性スタッフの姿が。正面玄関とは反対側を向いて立っていらっしゃるので正面に回ってみます。

ようこそ、変なホテルへ

女性スタッフの正体は変なホテル名物のロボットでした。私もこれが目当てで泊まりに来たのですが、間近で改めて見るとロボットが受付してる!と少し興奮してしまいました。あえて正面玄関を向いていないのはお客さんを驚かせるため工夫なのかもしれません。

ロビーには全く同じ容姿のロボットスタッフが2名?2体?いらっしゃいます。中央に配置されたATMのような機械は精算機でした。

どうやってチェックインするのかなと思っているとすぐにホテルスタッフ(人間)の方が来られて通常通りチェックイン手続きをしてくださいました。見た目は人間そのものなロボット従業員ですが、やはり生身の人間方に応対いただくと妙に安心感があります。

喫煙者である私は予約時にダメもとでスモーキングルームをお願いしていたのですが、ホテルのご厚意で希望通りのお部屋(ただし加熱式煙草のみ)をアサインしていただけました。ちなみにロビーでも灰皿の貸し出しがあり申し出れば正面玄関で一服することが出来ます。

肝心のお部屋は?

精算機で支払いを済ませたらルームキーを受け取ります。精算中はロボットが操作内容に合わせてしゃべってくれるのですがお金も払わなきゃいけないしロボットも見たいしで、てんやわんやでした。

それでは部屋へ向かいます。

今回予約したのはスタンダードルーム(ダブルベッド)で、広さは14.5平米と標準的なビジネスホテルのサイズ感です。内装はモダンなデザインで、開業してからまだ4年余りということもあり全体的に清潔感がありました。

1人で宿泊する分には十分な広さです。

正直に言ってしまうとお部屋自体には”変な”要素は皆無でした。お風呂等も含めいたって普通。唯一気になったのがLG STYELERという衣類の乾燥や除菌が出来るこちらの機械。

最初は大きな冷蔵庫かと思いました

扉を開けるといかにもハイテク感満載な見た目になっており、衣類をハンガーにかけてコースを選択するとあとは全自動でやってくれます。今回のような短期の出張中は荷物を抑えて服を着まわしたりするので重宝しました。

朝ご飯を食べて、いざ展示会へ

最後に朝食会場をさらっとご紹介。ロビー横のスペースがラウンジ兼朝食会場になっています。ど真ん中に映っているのが一緒に宿泊した弊社営業の澤田です。まだ少し眠そう(笑)

こちらのラウンジは今月リニューアルオープンしたばかりだそうで、朝は菓子パンやコーンフレークなどの軽食がビュッフェ形式で提供されていました。

まとめ

今回は展示会ご参加の御礼を兼ねて宿泊ホテルのご紹介をさせていただきました。普段の開発業務の中ではお客様にお会いすることがなかなかないため、対面で生のお声を聞ける機会は貴重だなと改めて感じた3日間でした。

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