GISエンジンなんて知らなくて当たり前

GIS(地理情報システム)に精通された方は今日の記事は読まないでください(笑)。
「私が扱っている商品は「GISエンジン」です」と言ってもほとんどの人は「何それ?」ってなりますよね。
はじめて会う人 も、お客様も、新入社員にも、まず「GIS」って何から入ります。

GISとは

地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。
GISは、自治体から企業、学校まで様々な分野で広く利用されています。
自治体だと上下水道管理、道路管理、都市計画、固定資産管理、消防など、企業だと顧客管理、エリアマーケティングなどがGISが活用されてきました。かれこれWindosがない汎用機時代からGISはありました。
私も開発者になったばかりのことはWindowsがなかったなぁ(遠い目)

GISエンジンって何?

この言葉も随分古いものとなりました。GISのソフトウェア開発キットが一般的な表現となります。
ソフトウェア開発キット(Software Development Kit = SDK)とは、アプリケーションを構築するために必要なプログラムで、開発者が別のプログラムに追加したり連結させることができます。
WebAPI、例えばGoogleMapsAPIのことはGISエンジンをは呼びません。一般的にはスタンドアロンやC/S向けシステムで利用されるSDKを示します。

GISエンジンって必要なの?

まずゼロからGISを構築するには結構な学習コストが必要です。
業務向けのシステム開発を行う場合、地図メインであることが少なく、できれば学習コストは下げたいところです。
そこでGISエンジンがあれば、〇〇管理システムに地図機能を簡単に追加できます。
GISエンジンは、とくにセキュリティに厳しいローカルネットワーク内で重宝されています。
現在のシステム開発は開発環境、運用環境(ハード、ソフト)、システム構成など多種多様化していますので、
それらに応じてGISの実現方法も変化していますね。オープンソースを利用してちゃちゃっと作るのも場合によっては有りでしょう。

まとめ

GISエンジンについて触れてみました。いかがでしたか?
GISエンジンという言葉は古くからありますが、道具は使いようですよね。
どう使うと誰が便利なのか?いつもそのことを考えています。

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